健康と病気 レット症候群とは
レット症候群とは、広汎性発達障害の最重症型で1966年、ウイーンの小児神経科の医師 Andreas Rett(アンドレアス・レット)博士によって一つの症例が発表され、彼の名を取って「レット症候群」と名付けられました。
日本では残念ながら十分に知られた症候群ではありません。医者でもレット症候群を知らずに異なる診断(自閉症など)を下す人もいます。それは女児に多く起こる進行性の神経疾患で、知能や言語・運動能力が遅れ、常に手をもむような動作や、手をたたいたり、手を口に入れたりなどの動作を繰り返すことを続け、噛む運動もできなくなる。
児童期には体幹失調・脊椎変形・舞踏病様運動・てんかん発作が現れ、進行性に運動機能が崩壊する。女児出生率一万から一万五千人に一人の発生率といわれ、乳幼児から2歳頃に発症します。
・ レット症候群は神経疾患・発達障害であり、心理的な要因は一切関係ない。
・ 100%に極めて近い確立で女の子にあらわれる症候群だが、現時点での研究結果では男の子でも レット症候群はいると考えられている。
・ レット症候群はMECP2遺伝子の突然変異が原因と考えられている
MECP2はX染色体の箇所に位置しています。男性はX染色体が1つ、Y染色体が1つなの対して女性 はX染色体が2つです。
レット症候群の女の子は2つのX染色体の内の1つのMECP2が機能していないと言われています。
レット症候群協会HPを参照させていただきました
「日本レット症候群協会」について
http://www.rett.gr.jp/rett_HP/jrsa.htm
もし、レツトの娘達に会われたら、どうぞ優しい声をかけて下さい、彼女達は話すことはできません、
でも感じる心は豊かに持っているのですから。
※広汎性発達障害には下記のようなものが含まれる。
・小児自閉症
・レット症候群
・アスペルガー症候群
・特定不能の広汎性発達障害 とされています。
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健康と病気 シェーグレン症候群について
シェーグレン症候群という病気について
1933年、スウェーデンの眼科医Henrik Sjogrenにより提唱された乾燥症候群。唾液腺や涙腺などの外分泌線が慢性炎症をおこし、漸進的な乾燥症状を引き起こす、自己免疫疾患の一つ。日本では1977年の厚生省研究班の研究によって医師の間に広く認識されるようになりました。涙腺や唾液腺に炎症が起こりその働きが悪くなる(眼や口が乾く)
↓
必要なときにも涙や唾液が出ないパンやお煎餅が食べにくい
味覚異常、あるいは口内炎が表面化
↓
乾燥性角結膜炎
口腔内乾燥症
主症状は口の渇き、眼の乾燥で、唾液腺腫脹などの症状を伴うことも多いです。目・口以外にもドライボディーともいうべき、鼻、皮膚、膣、関節など、全身のさまざまな分泌腺が冒されてかわく人もいる病気です。平成11年度厚生省患者調査では患者総数43,000人だが、潜在患者は数十万人と考えられています。中高年の女性に多く口の渇き、味覚異常、口内炎、の多い人も要チェック。
① 目の乾燥(ドライアイ)
・ 涙が出ない ・ 目がころころする ・ 目がかゆい ・ 目が痛い ・ 目が疲れる ・ 物がよくみえない ・ まぶしい ・ 目やにがたまる ・ 悲しい時でも涙が出ないなど。
② 口の乾燥
・ 口が渇く ・ 唾液が出ない ・ 摂食時によく水を飲む ・ 口が渇いて日常会話が続けられない ・ 味がよくわからない ・ 口内が痛む ・ 外出時水筒を持ち歩く・夜間に飲水のために起きる・虫歯が多くなったなど。
③鼻腔の乾燥
・ 鼻が渇く ・ 鼻の中にかさぶたが出来る ・ 鼻出血があるなど。
④ その他
・ 唾液腺の腫れと痛み ・ 息切れ ・ 熱が出る ・ 関節痛 ・ 毛が抜ける ・ 肌荒れ ・ 夜間の頻尿 ・ 紫斑 ・ 皮疹 ・ レイノー現象 ・ アレルギー ・ 日光過敏 ・ 膣乾燥(性交不快感)など。
・ 全身症状として 疲労感 ・ 記憶力低下 ・ 頭痛は特に多い症状で、 めまい ・ 集中力の低下 ・ 気分が移りやすい ・ うつ傾向などもよくあります。
原因がまだ解明されていないために、根本治療はないようですが、唾液腺刺激による口腔乾燥症状改善薬や人工唾液などの対症療法、生活指導が有効であるようですので病状により口腔外科・眼科等のそれぞれの専門の病院で診療を受けると良いでしょう。
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健康問題 頭痛を解消する方法とは
頭痛には「よい頭痛と」「悪い頭痛」があるのですが、原因や症状はさまざまで、薬で抑えていい場合と、急いで病院に行って検査をする必要のある場合とがあるのです。
1、「悪い頭痛」というのは、症状が進むと命の危険につながるような頭痛のことで、例えば脳腫瘍、クモ膜下出血、髄膜炎などの病気がもとで起こるものを指します。
突然、我慢できないような激しい痛みに襲われたり、高熱が出たり、嘔吐を伴ったりするので、できるだけ早く病院に行き、検査と治療を受ける必要があるのです。
しかし、悪い頭痛というのは数のうえからいうとそれほど多くはなく、頭痛の大部分はよい頭痛である。ただ、頭痛がいろいろな病気の初期サインであることは忘れてはいけない。
頭痛のなかで圧倒的に多いのが、頭痛患者全体の60%を占めるといわれている慢性頭痛である。
慢性頭痛には、筋収縮性頭痛、片頭痛、またはその2つが合併併したものがある。
そのなかでも最も多いのが筋収縮性頭痛。読んで字のごとく、筋肉が収締して起こる頭痛で首筋が張る、肩がこるといった症状に、後頭部に圧迫されるような痛みが加われば、このタイプの頭痛が疑われます。
もうひとつは片頭痛。頭の片側の痛みが強いのでこの名がついたとされています。痛みは急に始まり、血管がなんらかの原因で拡張して、まわりの神経を圧迫したり、炎症を起こしたりして痛みが起こるのです。片頭痛は女性に多くみられるようです。
頭痛が起こったときに、冷やしたほうがよいのか、温めたほうがよいのかは頭痛の種類によって違うのですが、まず、冷やしてよいのは、血管の拡張がからんでいる頭痛、発熱をともなう頭痛、かぜの頭痛、二日酔いの頭痛、片頭痛です。また、目や耳の痛み、歯痛からくる頭痛も冷やしたほうがよいといわれています。
このときの、冷やし方は、後頭部はタオルに包んだ保冷まくらを下に敷くのがいいでしょう。額には、冷水に浸したタオルを当てる。このとき、足は逆に温めるとよいです。
反対に温めるとよいのは、筋収縮性頭痛である。硬くなっているうなじや肩の筋肉、あるいは、頭のまわりやこめかみの筋肉を、熱いタオルなどで温めるのがいいでしょう。使い捨てカイロや、温めたこんにゃくをタオルでくるんで利用するのもよいですね。
一般に、疲れていて頭が重く、だるいという場合はこの方法がよいようである。また、ぬるめのお風吊に人り、洗髪後ゆっくりドライヤーをかければ、マッサージと熱刺激の2つの効果が得られる。入浴できない場合は、足だけを温める足湯でもよいでしょう。バケツに少し熱めのお湯を人れ、ふくらはぎから先を浸すのがいいです。このお湯の中にしょうがを入れ、しょうが湯にすればいっそう温まるのでおすすめ
ですね。
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健康問題 むずむず足症候群って何?
むずむず足症候群という症状があります。 珍しい症状なのですが、どういう症状なのでしょうか。
正式には「レストレス・レッグズ(下肢静止不能)症候群」というものです。
そのネーミングが示すとおり、足がむずむずして不快になる症状が続くものです。
その症状は、「ヒザから下がピクピクする」、「かゆい」「虫がはっているような感じ」、「チリチリする」、「長時間正座したあと痺れがとれていくときのような感覚」などさまざま発生します。
夕方から夜間にかけて強くなり、家の中だけでなく、電車の中や映画館などでじっと座っているときに起こることもあります。
こうした症状は寝床に横になると出てくる場合が多く、寝付けなくなってしまうのです。
また、足の不快感から夜中に目が覚めることもあります。
足を動かしたり、起きあがって歩き回ったり、ストレッチをしないと症状が消えないので、睡眠が妨げられることになります。
やっと睡眠に入れそうになったとたんに急に足がつったりして、また目を覚ましてしまうようなことも、むずむず足症候群の人には多いようです。
ムズムズ足症候群で悩む人は欧米では人口の10~15%もいると言われ、日本の調査(インターネット調査)でも約4%の人にみられます。20歳代で起こる人もいますが、特に中高年で症状が強くなる傾向があり女性の割合が多いようです。
原因はよく分かっていませんがむずむず足症候群を起こす要因として、鉄分やマグネシウム、葉酸の不足、アルコール、カフェイン、抗うつ剤ほか特定の薬剤使用、貧血、胃の手術、慢性血行不良、静脈瘤ほか、さまざまなことが指摘されています。
むずむず足症候群に鉄分不足が関わっていることは以前から推定されていましたが、昨年6月、ペン州立医大学とジョンホプキンズ大学の研究チームによる脳の解剖研究によってはじめて、中脳の一部(ドーパミンを作る細胞)が鉄分不足に陥っていることを突きとめました。
米国神経疾患脳卒中研究所では、ムズムズ足の一時的な緩和策として、マッサージと冷湿布、鉄分の補給などを勧めています。
アルコール、タバコ、カフェインなどは極力避けるようにすることは、どんな場合も鉄則です。また、処方薬の影響も考えられるため、症状がひどいようなら一度医師に相談したほうがいいでしょう。
Posted by gswin : 11:53 | Page Top ▲
健康問題 ~症候群について
内臓脂肪症候(メタボリックシンドローム)がTV・雑誌で取り上げられて○○症候群がブームのような感じですね。
「症候群」について『岩波国語辞典』は次のような記述があります。
はっきりした原因は不明だが、いつも必ず幾つかの症状が伴ってあらわれる時、病名に準じて使う医学用語。シンドローム。
シンドロームの意味は『研究社英和中辞典』によれば次の通りです。
1 a【医】 症候群、シンドローム。 b 病的現象。
2 同時に発生する一連のもの[事件、 行動]。
3 (一定の)行動様式。
医学用語として使われる場合から発生して社会現象や事件に関しての行動様式に何にでも○○症候群(○○シンドローム)と名前をつける傾向があります。
<医学で使われている症候群では>
内臓脂肪症候 子供 症候群 むずむず 症候群 スティーブン 症候群
レット 症候群 ジョンソン 症候群 無呼吸 症候群 睡眠 症候群
糖尿病 症候群 スミス 症候群 染色体異常 症候群 心臓病 症候群
アーノルド 症候群 成人病 症候群
などがあり、その他にもストレス系の(社会現象を含む)
無気力症候群 燃え尽き症候群 潔癖症候群 アルコール依存症 自己中心症候群
主人在宅ストレス症候群 仕事依存症候群 青い鳥症候群 アルコール依存症
などがあります。
症候群(しょうこうぐん)は、原因不明ながら共通の病態(自他覚症状・検査所見・画像所見など)を示す患者が多い場合に、そのような症状の集まりにとりあえず名をつけ、扱いやすくしたものです。
人名を冠した症候群の名前も数多く、原因が判明した場合にはその名前が変更されたり、時には他の病名と統合されたりすることがあります。
一方で原因判明後も長い間そのまま慣用的に使われている「症候群」は多く、逆に「~病」の名を冠する原因不明の疾患も多くあり、実際には明確な区別がなされていないことが多いです。
前者の例として、重症急性呼吸器症候群(SARS: 原因は新型ウイルスと判明)や後天性免疫不全症候群(AIDS: これも原因はウイルス)があります。
社会現象や事件の行動に使われている症候群
きょう発プラス 症候群 hip 症候群 ミラー 症候群 ロッキン 症候群
シャイドレーガー 症候群 ベリー 症候群 アビー 症候群 軽井沢シンドローム ドラマチック症候群 ・・・・・
など漫画の題名や歌にも○○シンドロームというのもあるようでこちらの方はきりが無いくらいの数があるようです。
いろんな症候群があるのですね。
Posted by gswin : 19:27 | Page Top ▲